2008/07/21『NEWS リアルタイム』日本テレビで放送された盗聴犯について
2008年7月21日
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2008/06/16に車で盗聴電波を捜索していた時、マンションの一室にある女性宅玄関のドアポストに電池式盗聴器が仕掛けられている事を確認しました。


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盗聴器は室内からではなく、外からドアポストの中に手を入れて仕掛けたものでした。
電池式でしたので犯人を特定するために盗聴器はそのままにし、電源をオフにして犯人が来るのを待つことにしました。
その際に犯人を確認するために監視カメラを設置することにしました。


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玄関が映るように階段の上に1台を設置。
もう1台は確実に盗聴器を触るのが確認できるようにドアポストの内部に設置しました。


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最初ドアポストに手を入れた犯人は盗聴器を触り、盗聴器のスイッチを確認していました。
その数分後、再び手をドアポストの中に手を入れると着ていた洋服の袖で盗聴器に付いた指紋を拭き取っていました。

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最初ドアポストに手を入れた犯人は盗聴器を触り、盗聴器のスイッチを確認していました。
その数分後、再び手をドアポストの中に手を入れると着ていた洋服の袖で盗聴器に付いた指紋を拭き取っていました。


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映像を被害者女性に確認してもらったところ、別れを告げているのに分かってもらえない彼氏でした。
急遽、犯人から事情を聞くためにを呼び出しました。
話を聞くと明らかにストーカー行為をしているて、被害者女性も許せないという感情が抑えられない様子でした。



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被害者女性もこのままにはしたくないということで警察へ通報しました。

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そして警察官に建造物侵入の容疑で警察へ連行されました。

現在、建造物侵入の容疑で書類送検はされてはいますが、逃走と証拠隠滅の恐れがないということで自宅に帰されています。