狛江市の盗撮犯について
盗聴器撲滅ブログ
各メディアから数多くのお問い合わせを頂きましたので、少し私の持論をお話させて頂きます。
この様なケースは弊社でも数多く扱っており、特に珍しい話ではありません。
そして犯人の逮捕協力もさせて頂いております。
一部メディアでも犯人逮捕の瞬間を放送しておりますのでご覧ください。
https://trs-s.co.jp/grit/wiretap/taiho/
今回の狛江市での犯人を捕まえるには手順があります。
被害者の方が盗撮カメラを発見した時点で何処へ連絡するか迷うと思います。
今回の様に警察へ通報する人も多いかと思いますが、弊社へご連絡を頂くケースも多くあります。
今回発見されたカメラはSDカードで録画するものですので撤去しても犯人には気づかれません。
そうすると当然、犯人はカメラまたはSDカードを回収に来ます。
それも近日中に必ず来ます。弊社ではそこを現行犯で押さえます。
特に今回は現行犯でないとダメなんです。
映像を確認して映っていた犯人と被害者は面識がありません。
面識がなければ犯人を捜すのに時間がかかってしまうからです。
警察へ通報するとパトカーで捜査員や鑑識がやって来ます。
それなりに大騒ぎになるので万が一、犯人が近くで見ていたら二度と現れることはないでしょう。
これは警察のルールでもあるので仕方がありません。
ですから、弊社では犯人を特定してから警察に通報しております。
犯人を捕まえて警察での調書の時にも『どうしてもっと早く通報してくれなかったんですか?』と言われることもあります。
率直に申し上げると『犯人を捕まえたいからです』。
カメラの映像を見ると12月なのに下は薄いスエットパンツですので、この犯人は近所に住んでいる可能性が高そうです。
今回、警察は動画を公開しましたが、犯人にもバレていると気づかれます。
そうなると逃走か出頭かのどちらかになるでしょう。
この年齢なら親族や友人が見ればすぐに分かると思います。
早く解決してくれることを心より願っております。
投稿者 株式会社ティー・アール・エス