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韓国から帰国しました。

盗聴器撲滅ブログ

8月22日から25日まで韓国へ行ってきました。
韓国の盗聴事情ですが、海外からの盗聴器がかなり多く出回っている様です。

元々、韓国は盗聴器の製造に関しても罰則規定がありますので、日本の様に通常の会社が盗聴器を製造する事はできません。
そういった事から韓国では闇業者が他の国から密輸し、高額な値段で取引きされています。

以前、私がテレビ番組で闇業者に潜入し、どういう盗聴器を販売しているのかを紹介したことがありましたが、その頃は圧倒的に日本製が多かったのを覚えています。
特に日本製は性能も良く、故障が少ないので信頼性もあったのでしょう。
日本製以外にはアメリカ製やロシア製の盗聴器もありました。

ところが最近では中国製や台湾製が多く出回っているとのことです。
実はこれって韓国だけに起きている出来事ではありません。
以前、私もブログで書かせて頂きましたが、日本も台湾製の盗聴器が多く出回っています。
これが何を意味するのかは現在調査中です。

今後は各国の盗聴調査会社と情報交換を頻繁に行い、情報収集をしたいと思います。

盗聴器の発見調査や盗撮機器の発見調査はお任せください。

投稿者 株式会社ティー・アール・エス